
伊藤屋旅館は夫婦2人でやらせていただいております。
スキーブームが落ち着きつつある昨今、蔵王温泉は本来の温泉街としての姿を取り戻しつつあります。温泉街全体に漂う硫黄の薫りをご存知でしょうか。この硫黄の薫りは温泉が発見された古の時代から変わらないもの。有名な武将もこの蔵王温泉に浸かったかもしれません。
古代から続く蔵王温泉に浸かれる贅沢を少しでも多くの人へ。
私たちはこの温泉の存在を伝えることで住んでいるこの地への恩返しをしたいと考えています。

オーディオいじりなどの趣味が生活の一部分になって、早数十年が経ちました。 子供の頃からの遊び心が未だに続いており、困ったものだと思いつつもやめられません。
おかげでコレクションの手入れも大忙しです。手が回らず、部屋に無造作におかれている年代物の機械やレコードがレアものだったりします。

近頃では、ここをご覧になったお客様のほうからお話しをしてくださることも多くなりました。 「懐かしいね」…「いい時代でした」…そんな会話をしながらお客様と互いに”あの頃”を思い出しています。





